こんにちは、エンジェル投資家のびずぷらです。
日本初の株式投資型クラウドファンディングであるFUNDINNO(ファンディーノ) 。このサービスは株式会社日本クラウドキャピタルが、2016年12月より提供しているものです。
日本初FUNDINNO
(ファンディーノ)
2018.3.29現在で23件の成立(成約)済み、2件が募集中。今もっとも勢いのあるサービスです。注目して見ましょう!
日本初となる株式投資型クラウドファンディング。まずは「株式投資型クラウドファインディング」とは何か、基本からおさえていきましょう。
株式投資型クラウドファンディングとは?

そもそも株式投資型クラウドファンディングとは何かを簡単に解説します。
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の調達をお願いする仕組みのことです。
ファンディーノはクラウドファンディングの中でも、株式投資型となります。
資金調達をお願いする会社に支援(投資)すると、株式をリータンとして取得することができるものです。
株式投資型クラウドファンディングでは、非上場企業への投資を行うことができるものです。未公開株を取得することとなります。
2015年の金融商品取引法改正により可能になった比較的新しいサービスです。
ベンチャーへの投資である株式投資型クラウドファンディングは、ハイリスク・ハイリターンの投資です。当たれば何十倍ということもありますが、ベンチャーの成功率は決して高くないため、投資金額がゼロになる可能性もあります。
また1社50万(年間)まで投資が可能です。

ファンディーノ(FUNDINNO)3つの特徴
一般的なエンジェル投資がもつハイリスク・ハイリターンの特徴はもうおいておきます。ファンディーノとそれを提供する日本クラウドキャピタル社ならではの特徴を解説します!
日本初のサービス!
すでになんども連呼していますが、日本初です。
最初に行動を起こすということは敬意を評します。
創業者の柴原祐喜さんと大浦学さんは、優秀な技術やアイデアを持っているベンチャー・中小企業を支援したい。資金調達がうまくできない企業をサポートしたい、という思いからファンディーノというサービスを考えたそうです。
企業支援の仕掛けを展開中
創業者の思いを形にしたものとして株式会社クラウドワークスとの業務提携があります。
クラウドワークスはフリーランスのエンジニアやデザイナーのキャリアのサポートをサービスとして行っており、150万人以上がクラウドワーカーとして登録済みです。
この提携によりファンディーノで資金調達を行うベンチャー企業に、ニーズに合わせて優秀な人材の提供が可能になります。
ベンチャー企業にとって人材確保は非常に難しい問題です。業務提携としてはお互いメリットもあり、Win-Winの関係だと思います。
そしてベンチャー・中小企業を支援したいという創業の思いとも合致しているもので、非常に好感が持てます!
エンジェル税制の活用も可能
エンジェル税制とはベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して所得税の減税を行う制度です。
うまく使えば所得税の減税につながるため節税効果が見込めます。投資時点と売却時点での減税の可能性があります。
ただこの税制は条件が色々とあり、適用される会社なのかどうかがよくわかりません。ちゃんと確認しましょう!
同じく株式投資型クラウドファンディングであるエメラダ・エクイティの場合、株式取得ではなく新株予約権であるため、投資時点でのエンジェル税制は対象外となります。この点はファンディーノのメリットと言えます。
まとめ

日本初の株式投資型クラウドファンディングとして、勢いに乗るFUNDINNO(ファンディーノ)をご紹介しました。
日本初の強み、創業者の思いを形にした業務提携による展開、エンジェル税制活用など、今注目されているサービスです。
ぜひ口座登録しましょう!
