こんにちは、びずぷら(@bizpla11)です。
キリンビールが仕掛けるタップ・マルシェ!
クラフトビールに力を入れているキリンビールによる、新しいビールの提供スタイルのひとつがタップ・マルシェです。
この記事では、Far Yeast Bewing社がタップ・マルシェのラインアップに加わったというニュースを解説します!
オリジナルの記事はこちらです。
「Tap Marche(タップ・マルシェ)」の取り扱いブランドを拡充
タップ・マルシェって何?
そもそもタップ・マルシェってなんでしょうか?
「Tap Marché」は、「Marché(市場)」のように、個性豊かで多様なクラフトビールと多くのお客様が出会い、気軽に楽しんでいただく「場」を実現することで、新たなビール文化の創造を目指す取り組みです。当社が開発した1台で4種類のビールの提供が可能な小型のディスペンサーを設置することで、多様なクラフトビールをお楽しみいただけます。
引用の中の「当社」とはキリンビールのことです。
まずはディスペンサーの写真を見てもらう方がイメージがわくはずです。

誰もが見たことがあるビールを注ぐアレです。4種類のビールがセットできるようです。
このディスペンサーにセットするボトルが変わっていていて、小さい3Lサイズのペットボトルとなります。

ビールをペットボトルに入れる!
この発想がすごいです。さすがキリン!
タップマルシェにFYB社のビールが追加!
今回、新たに有限会社二軒茶屋餅角屋本店(代表取締役 鈴木成宗)が製造・販売している「ペールエール」「ヒメホワイト」を5月28日(月)から、Far Yeast Brewing株式会社(代表取締役 山田司朗)が製造・販売している「東京ホワイト」「東京IPA」を6月18日(月)からラインアップに加え、合計7ブルワリー、17銘柄のラインアップとし、お客様がクラフトビールを選べる楽しさを拡げていきます。
タップ・マルシェのラインアップにFar Yeast Brewing社のビールが加わりました。
そういえば、1月に開催したFar Yeast Brewing社の会社説明会(エメラダ・エクイティの新株予約権取得者向け)で、山田社長が「まだ詳しくいえないんだけど・・」と語っていました。
- 資金調達したお金でペットボトル充填機を買う
- メジャーな流通経路に乗る
と思わせぶりなコメントがあり印象に残っていました。このタップ・マルシェだったんですね!
2017年には、4月に首都圏1都3県での展開を開始、6月には木内酒造合資会社の「常陸野ネストビール」がラインアップに加わりました。また2018年3月14日からは全国展開をスタートさせ、展開開始約1ヶ月で全国47都道府県での取り扱いとなり、累計展開店舗は早くも2500店を突破しました。
タップマルシェはすごい勢いです。開始1ヶ月で2500店舗です。
これにFar Yeast Brewingのビールが乗ると思うと期待できますね。より一層クラフトビール が身近になるということです。
管理人びずぷらはFar Yeast Brewing社にエメラダ・エクイティを通じて投資しました。このムーブメントに乗ってどんどんビール売ってもらえると嬉しいです!
これからもFYB社に期待です!
