株式会社ラントリップが開催するイベントのニュースについて解説します。
ニュースの引用元は「瀬谷の魅力、走りで感じて」です。
ラントリップが面白いのは、コースが決まっていて同時にスタートするというランニングのイベントの常識を覆し、「ゴール地点とゴール時間だけ決めコースは個人の自由」というユニークなサービスを展開しているところです。
アプリRuntripもリリースしており、ルートや位置情報を確認しながらゴールを目指すことができます。
スタート地点や走行距離をランナーが自由に決めるというユニークなイベント「Runtrip (ラントリップ)via(ビア) SEYA」が3月24日、旧上瀬谷通信施設の海軍広場をゴールとして開かれた。区内外から約50人のエントリーがあり、参加者らは施設周辺の豊かな自然や、瀬谷産の野菜を盛り込んだ料理を楽しんだ。
この催しは(株)ラントリップ(大森英一郎代表取締役/東京都)が手がける、携帯アプリ連動型の「ソーシャル系ランイベント」。参加者は決められたゴール地点と時間を目指して、アプリで場所を確認しながら、自分の走力に合わせた距離やコースを走る。ゴール後はパーティーを通じて交流を深めるようになっており、大森代表は「感動と達成感を共有できる」と話す。
Runtripのアプリでは、推奨コースなどもみれます。


一人で走るのが嫌という人もいると思うので、ある程度一緒に走れる仕組みとかもあると良さそうですね。
この日は、ゴール時間の正午が近づくと、続々とランナーが広場に到着。板橋区から約40Kmを走破した人もおり、参加者は互いの走りを讃えあった。パーティーでは、岩崎農園(竹村町)の小麦を使った「瀬谷の小麦ビール」や、地場産野菜のスープが振る舞われた。
二俣川駅から約8・5Kmを走ってきたという男性は「瀬谷区の施設などに寄り道してきました。ゆっくり走ることで街の良い所を見つけられますね」と充実した表情で振り返った。
投資先として見るラントリップ
ラントリップのターゲットは、ファンランというジャンルです。ランナー人口は増えているので、このようなイベントのニーズも高まって行くのでしょう。
ちなみにラントリップはエメラダ・エクイティで、株式投資型クラウドファンディングを利用した資金調達に成功しています。
やっぱりベンチャー投資は、案件を応援するということが一つのモチベーションです。これがエンジェル投資の魅力なので、応援する気持ちが起きない会社への投資はしないつもりです。
しかし投資案件の今後を追跡するという意味では、ラントリップが成功するかどうかは気になります。Newsには今後も注目していきたいと思います。